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ボルニューマ

ボルニューマとハイフの違いは?仕組み・効果・向いている悩みをわかりやすく比較解説

ボルニューマとハイフの違いは?仕組み・効果・向いている悩みをわかりやすく比較解説

リフトアップやフェイスラインの改善を調べていると、「ハイフ」と「ボルニューマ」という言葉を目にすることがあります。どちらも切らずに顔の悩みにアプローチできる治療ですが、その仕組みはまったく異なります。

本記事では、両者の違いと自分の悩みに合った選び方についてわかりやすく解説します。

 

ボルニューマとハイフはそもそも何が違う?

ボルニューマとハイフは、どちらも非侵襲的な美容医療として注目されていますが、使用するエネルギーの種類やアプローチする層、期待できる効果がまったく異なります。「なんとなく似たような治療」と思われがちですが、根本的な仕組みから理解しておくことが、自分に合った治療を選ぶ上で非常に重要です。

 

ハイフ(HIFU)の仕組みと特徴

ハイフとは「高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)」の略称で、超音波エネルギーを肌の特定の深さに集中照射することで熱凝固点を作り出す治療法です。この熱刺激によってコラーゲンの生成が促され、肌の内側からのリフトアップ効果が期待できます。

ハイフの最大の強みは、通常のスキンケアでは届かないSMAS(筋膜)層にまでアプローチできる点です。筋膜レベルから組織を引き上げることで、フェイスラインの引き締めや頬のたるみ改善など、手術に近いリフトアップ効果が期待できます。効果は施術後1〜3ヶ月かけて徐々に現れ、コラーゲン生成が促進されることで自然な仕上がりになるのも特徴です。

 

ボルニューマの仕組みと特徴

ボルニューマは、ハイフとはまったく異なるアプローチを用いた治療です。空気圧(ニューマティック)を活用し、専用機器による圧迫と解放のリズムでリンパ管や毛細血管に働きかけることで、リンパの流れや血流を促進します。

手技マッサージでは届きにくい深部のリンパ節まで効率よく刺激できるのが特徴で、顔に滞った余分な水分や老廃物を排出することで、むくみの解消やフェイスラインのもたつき改善が期待できます。ハイフのように組織を熱で引き上げるのではなく、リンパや血流を整えることで肌の内側から健康的な状態へと導くアプローチです。

 

両者の根本的な違い

ハイフとボルニューマの最も大きな違いは、「何にアプローチするか」という点です。ハイフは超音波エネルギーによって筋膜やコラーゲン層に直接働きかけ、組織を物理的に引き上げる治療です。一方ボルニューマは、空気圧によってリンパや血流を促進し、むくみや老廃物の蓄積といった「流れの滞り」を解消する治療です。

痛みやダウンタイムの面では、どちらも比較的少ない治療ですが、ボルニューマのほうが身体への負担がさらに少なく、施術中の不快感もほとんどありません。また、効果の即効性という点では、ボルニューマは施術直後からむくみの軽減や顔のすっきり感を実感しやすい傾向があります。一方ハイフは、コラーゲン生成を促す性質上、効果が出るまでに一定の時間を要しますが、リフトアップという観点ではより根本的な変化が期待できます。

 

悩み別・目的別の選び方

ボルニューマとハイフはアプローチが根本的に異なるため、自分の悩みの「原因」がどこにあるかによって、選ぶべき治療が変わります。

 

たるみ・フェイスラインの引き上げにはハイフ

頬やフェイスラインのたるみが気になる方、コラーゲンの減少による皮膚のゆるみが主な原因と考えられる方には、ハイフが適しています。筋膜レベルから組織を引き上げる効果は、ボルニューマには期待できない領域であり、「しっかりと引き上げたい」「明確な変化を求めたい」という方にはハイフが有効な選択肢です。

一方で、ハイフは照射時に多少の痛みや熱感を伴う場合があり、施術後に一時的な赤みや腫れが生じることもあります。初めて受ける場合は、カウンセリングで出力や照射数を慎重に決めることが重要です。

 

むくみ・老廃物のもたつきにはボルニューマ

「痩せているのに顔がすっきりしない」「朝起きると顔がむくんでいる」「慢性的なフェイスラインのもたつきが気になる」という方には、ボルニューマが適しています。たるみではなく、リンパの滞りや血行不良が原因のもたつきに対しては、組織を引き上げるハイフよりも、流れを整えるボルニューマのほうが直接的な効果が期待できます。

ダウンタイムがほぼなく継続しやすいため、定期的なメンテナンスとして取り入れやすい点も魅力です。施術直後からすっきり感を実感しやすく、美容医療が初めての方でも取り入れやすい治療といえます。

 

組み合わせることでより高い効果が期待できる

悩みの原因が複合的な場合、ハイフとボルニューマを組み合わせることで相乗効果が期待できます。例えば、ハイフでたるんだ組織を引き上げた後にボルニューマでリンパを促進することで、施術後の回復をサポートしながら老廃物の排出を促し、リフトアップ効果をより持続させることが期待できます。

大阪・心斎橋の『グランヴォーテ(GRAND BEAUTÉ)』では、HIFUをはじめとする複数の施術を提供しており、今後ボルニューマも取り扱い予定です。田冨千佳子院長が一人ひとりの肌状態や悩みの原因を丁寧に見極めた上で、最適な施術の組み合わせをご提案します。

 

まとめ|ボルニューマとハイフは「悩みの原因」で使い分けよう

ボルニューマとハイフは、どちらも切らずに顔の悩みにアプローチできる治療ですが、仕組みも期待できる効果もまったく異なります。たるみや組織の下垂が原因であればハイフ、むくみやリンパの滞りが原因であればボルニューマが適しているといえます。

しかし、悩みの原因は複合的なケースも多く、自己判断で選ぶよりも専門家によるカウンセリングで正確に見極めてもらうことが、最も確実な改善への近道です。気になる方はまず専門家へご相談ください。

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